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[メモ] その後の人類の背景

朱音についてはバックボーンが広く深いのでどこまで本編で物語の進行を妨げずにどこまで盛り込むが悩ましいところ。彼女とバーンフォスターとの関係は物語の動機において重要な役割を担っているので読者に伝わらないと物語が崩壊してしまう恐れがある。おいおい伝えようと思っていたが、伝える余裕がないので最終的に色々な物語をとおしてこのフラストレーションを解消できればと思っている。

この物語の舞台を整理再確認するメモも今後残しておこうと思う。恐らくはほとんど本編に出ることはないが、別な物語で昇華できればいいなーと思う。これはPSOの設定資料とは無関係であることを付け加えておきたい。完全な私の想像だ。何せ設定資料は読んでいないw

人間達の進化系祖先であるヒューマン達のその後の希望と衰退が入り乱れている荒廃した世界が舞台。
現状のヒューマー達は新たな世界において、安住を模索すると同時に覇権争いを今も繰り広げている。国民は遅々として進まない開発による苛立ちと、なくならない凶悪事件に安らかな日々はなく、心が荒廃している。
力のある企業や勢力は、近隣の惑星や充分統治されていない惑星内で新しい土地を見つけ、嘗ての欧米列強のように、「ここが新天地が!ここは俺の土地だ!そして俺が王だ!」とあちこちで勝手に宣言をし揉め事をおこしている。

統治政府も法律も存在するが、急激な領土の拡散と異常繁殖する悪意ある企業や勢力を完全に掌握することは不可能で、極めて重要な案件に対してのみその絶大なる力を発揮し制圧に乗り出す。その点に関して言えば、中央の御威光は一般人にとってはほぼ無関係に近く、身の安全を守るのは警察ではなく、地域の自営手段に委ねられている。そういった理由から一般人の統治政府や警察に対する信頼は皆無に等しい。何せ、訴えても動いてくれないから。動いてくれない警察、安全をある程度保障してくれない政府に心を委ねるほど安全な世の中にはなっていない。
統治政府は財源に苦しむ面が多々あり、現状を充分把握しながらも改善できずにいる。そのため、効率よく短期的に圧倒的影響力を与えるような策を複数模索しており、それが成果を収めるまでは悪い風習と知りながらハンターズギルドのような賞金稼ぎシステムに頼らざる終えない。このような有様なので、統治政府や銀河警察は表向き税金をとっているが、到底それではまかなえるはずもなく、格機関は独自に財源確保の裏工作でまかなっている。都心部に関しては銀河警察の御威光は圧倒的なものだ。富裕層は安全をもとめ都心部へ定住する。そこそこ金のある者は都心やや離れ、そこそこ生活インフラが整い、銀河警察の巡回がる都市に住まい、税金を時々すっぽかし、それなりに危険と便利さ不便さの混在する都市を選ぶ。更に金のないものは、更に外縁部の都市(そういうところは別途勢力がおさえている)に条件付で住まわせてもらったり、更に外縁部の無政府地帯に住んでいる。

※以後、性的表現も多少混在しますのでご留意下さい。嫌いな方はクリックして読まないように。



旧人類について)

永遠に争いを捨てることが出来ず、さりとて争いを昇華することさえ出来ない人類は、遂に一度は完全なる滅亡の危機に瀕した。しかし、それでもゴキブリがご とくの生命力と絶え間ない欲望の力によって多くの犠牲を払いラグオルという新しい星に仮の安住の地を見出し今にいたった。しかし、滅亡という究極的な危機 において、理論上繁栄することが不可能な人数にまで減少。ガンダムで言えばニュータイプを人工的に創造することに着手。それの結果がヒューマン。しかし、 それはの多くは失敗に終わり、現状の人類をニュータイプにすることも、人間を大量生産することも間々ならなくなる。その過程で考えられたのがニューマン。 現状の人類を遺伝子操作で新たな人類に改変することよりも、全く新たな思想で全く新たな人類を創造することの方が遥かに容易であることに気づく。これが第 一世代の誕生。絶望の危機に瀕した人類に、道徳がどうのと言う余裕のある人は99%いなくなっていった結果だ。これは人類の数を安全かつ長期的スパンで増 やすための、かさましが動機であった。表向きには、危険な作業をやらせるとか、家の掃除やら栄養管理やら、健康管理やら、食料の生産やらをやらせるための 人造人類で、従来の人類は超安全なところに匿われ、これ以上ない安全な生活をし、子孫を増やすため子作りに励んだ。これが後の旧人類の滅亡とヒューマーの 席捲への布石となってしまうが、ヒューマーそのものは人類なので、種が滅亡したと思う者は少ない。

アンドロイドとニューマン)

では、それらはドロイドで代用できなかったのか?という疑問もでてくる。
答えは出来なかった。ドロイド技術は当時ほぼピークを迎えて大量生産できたが、資源そのものが枯渇し、技術としては大量生産できても、大量生産するだけの 資源がなかった。しかも、ドロイドは膨大なメンテナンス費用、手間と特殊な維持するための施設を必要とし、ましてや人間の代わりをするドロイド1体を作る くらいなら人間そのものを創造したほうが安上がりであることに気づく。ナノマシンボディにより生物のように自己修理機能のあるタイプもいたが、その修理に は限界があり、生物のように全く新しく常に生まれ変わるようなことは不可能であった。ところが、ニューマンは食べ物と飲み物があれば勝手に生きる。どちら が費用対効果が高いかは明白であった。また、ニューマンはその表の用途とは異なり、裏の用途としてとても重要な役割がある。同義的に明かされていない。それは精子の回収であった。人類は男 の数が圧倒的少ない。プラン開始当初は子だねを作るために誰でも良かった男たちも徐々に不平不満を言うようになり、男性人類の包括的インポテンツという悪夢のような事 態を生む。当時の男は種馬としての存在価値があまりに重視され過ぎたため精神的ケアが疎かにされてしまった。これを嘗ての例に例え、女性達の逆襲であると さえ言う評論家も登場する。女性が男子を産めなければ存在価値がないと言われた時代の逆襲だと。しかしそんな短絡的なことを言って欺瞞にふけっているほど人類に時間はなかった。種馬に成り果てた男は、一杯やれる人間が優秀であるとさ れ、逆に淡白な男は女性から大いなる社会的差別をうけた。そのことが大いなるプレッシャーとなり全人類的インポテンツ症候群を生み出してしまう。本来男は精神的に打たれ弱い。つまり人類の滅亡に自ら大手を指したのだ。しかし、それで手をこまねいているわけにはいかない。そこで、精の回収を見目麗しく自分好みの完全なる創造種ニューマンにやらせたのである。最初は抵抗のあった男たちも、リアル人類に誇りを打ち砕かれていたので程なくして理想であるニューマンに委ねるようになる。これが後に新たなる不幸を創造してしまった。これは物語にも時々でてくる。”ジュゲの外伝”でも触れた。ニューマン=セクサドールという偏見が定着し、ヒューマーを遥かに凌駕している能力を社会的に生かせないものが溢れてしまう。また、あくまで急場凌ぎで創造されたニューマンは人類にはない奇病を数多く抱え(ニューマンの間では爆弾といわれている)、しかもそれが解決されないまま何世代にも渡って短命かつ種を残せないというカルマをもたされる。徐々に改良され、総合的に寿命は徐々に延び、薬も出来たが、奇病は変転し未だにその原因が掴めないという事実には変わりがない。ニューマンは常に1代限りの存在であるのも原因の一つだ。次の世代には前の世代のニューマンの常識が当てはまらなくなる。なお、顔やスタイルを見ると時代を反映しているのでマニアが見れば何世代の何か一発でわかる。

Published inPSO_二次創作

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