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タグ: WTRPG

STG/I:第一話:サイトウ

生きている。

また、朝が来た。
肉体が喜びを感じるのが悔しい。
意識は絶望の底を舐める。
馴染みの味。
もう涙も出ない。
悲しむ時期はとうに過ぎた。
叫ぶ体力もない。
サラリーマン時代の貯金の底も見えつつある。
忙しすぎてお金を使う時間が無かったのが不幸中の幸い。
後一年持つだろうか?
節約して一年半。
いずれにしても収入がないのだからジリ貧。

小説:メモ:STG/I

メールである仕事を依頼され(やれるかどうかは別にして)真っ先に思いついたオリジナルがこのタイトル。些か、色々あって今はなかなか手を出せない。

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