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タグ: 黄色いレインコート麗子

黄レ麗:第五十八話:それぞれの勇気

「うぜーんだよ」
ナリタ・・・お前・・・そういうヤツだったのか。
挨拶だけでウゼーとか、どんだけお前のハートは薄いガラスなんだよ。
今時のガラスの方がよっぽど丈夫だぞ!
心の痛風か!
無視され出してからも朝すれ違ったり目の合ったクラスメイトには声をかけている。僕が今、学校で声を発する唯一の機会。
ナリタに挨拶したらコレだ。
落ち着け。相手のペースに飲まれるな。
笑顔で取り繕いそうになる自分を抑え、黙って見返した。

黄レ麗:第五十七話:女生徒達

クラス中が僕を無視する中、唯一応えてくれる人がいた。
それは大天使ナメカワ。
クラスはおろか、学校で一目も二目も置かれている才女。
何より可愛い。可愛すぎる!
彼女だけは僕の挨拶に応えてくれた。
それがどれほど救われたか彼女は知らないだろう。
でも、だからこそ、彼女を巻き込んではいけない。

黄レ麗:第五十六話:ほころび と つくろい

SNS対策会議は僕にとって単なる大義名分になりつつあった。
それほどまでに楽しいものだった。
勿論、気にならないではない。
全く凹んでいないでもなかった。
SNSでは相変わらず「名無し」が猛威をふるっている。
参加者は減り、嫌悪するムードは濃厚になっている。
僕とレイさんは確実に孤立を深めている。

黄レ麗:第五十五話 兆し

”女三人寄ればかしましい”とはよく言ったものだ。

親戚が集まった時に父さんが言っていた。

聞き慣れない言葉なので意味を尋ねると、

「すぐ人に聞かずに調べてみなさい。その為の電子辞書だろ?」

黄レ麗:第五十四話:作戦会議

僕らはあの日からほぼ毎日会うようになった。

学校では目立つ。

僕の思いとしてはナガミネを巻き込みたくはない。

お化け大木ことトロロの木の裏もさすがに毎日ではいずれバレる。

黄レ麗:第五十三話:三人パーティー

なんでこうなったんだ。

放課後。

僕、レイさん、そして・・・ナガミネ。

三人が校庭の裏で顔を見合わせていた。

ここは陽が当たらず大木にも紛れ変な噂もあった為に人けがなかった。

黄レ麗:第五十二話:名無し

これは酷い。

酷すぎる。

あんまりだ・・・・。

「なんだこれ・・・」

黄レ麗:第五十一話 SNS

(もうこのままでいいかもしれない)

そんな思いが僕の中で芽生え始めている。

(白黒ハッキリさせるのが必ずしも良いとは言えないこともある)

黄色いレインコート麗子:第三十四話アップ

危なかった・・・落としそうなった。

この小説は最も自分が書きやすいであろう部分だけで始めたのでこれが完結しないようでは何も完結できないという思いで始めた。最も簡単な部分でこれとは・・・これガチで連載もっている人とか本当に凄い。
ここんところ忙しいわ、忙しさから来る恒例の体調低下、それに加え外から別件を振られるわで、昨年以上のギリギリの感じで進行している。その上で昨年にはなかったコレをやっている。訓練である以上、落とすわけにはいかない。

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