Skip to content

カテゴリー: やりすぎな彼女と乙女みたいな俺

やり彼:第六話:キス

「信じられん!」

知らず声に出た。
「なになにどうしたの?」
メソは今日も家にいる。
彼女は神出鬼没で、何時間もいる日もあれば十分ぐらい帰ることもある。
まるで忙しいサラリーマンが立ち食いそば屋やコーヒーショップに寄るような感じだ。
「これだよこれ」
彼女は本を読むのを止め俺がタブレットを手渡すと目を通した。
IT機器にけして弱いわけでもないのに彼女は紙の本を読む。
俺は究極的に暇な時、検索サイトのヒャッハー!で質問箱を読むことがある。
ほとんどが嘘みたいな嘘ばかりで、下手なもの読むよりバカバカしくて笑えるからだ。
「世も末だよな!小学生の癖にだよ、『彼とは何時ごろキスした方がいいんでしょうか?』って質問。小五だぞ!ふざけんなよマジで。多分いたずらだと思うんだけどさ、本当に信じちゃう子がいたらどうするんだ。一生のルートが変わっちまうんだぞ。最近のドラマや漫画、ゲームは性的な表現が多すぎるんだよ。その影響に違いない。全くな!二億六千万年早いよ」
どうでもいい話のつもりだった。
心のどこかで、きっと彼女なら「もうやだ~」で俺が「あははは」で終わると思っていた。

やり彼:第五話:付き合うってなに?

嵐のようなセブンでーず。
マウンテンが帰っていった。
思い出しただけでも鳥肌が。
生還した喜びに一人浸りつつ自分で挽いた豆でコーヒーを飲む。
ふと思った。

皆どうやって付き合い始めるんだ?

やり彼:第四話:マウンテン

メソの家は大家族だ。
今は二十八人だっけかな?

(どこかの部族かよ!)

いかん、心の中で突っ込んでしまった。
改めて凄い数。
高校の時は十八人ぐらいだった気がするから絶賛増加中。
メソも正確には把握していないっぽい。
他は海外で暮らしており日本にいるのはメソぐらい。
思えばあまりメソのことを知らない。
昔は女子みたいな弟もいた。
これがまたメソにてクソ可愛い。
ヤツなら掘れる。
それにしても世界は広い。
何が凄いって、
メソのオトンはそれだけヤレるってことだし、
養えるってことだし、
何より、それで問題がないってことだ。
日本では一人浮気しただけでもさらし首だ。
社会的に抹殺されてしまう。
俺なんかまだ一人とすらヤッてないのに。
世の中はどうしてこうも不公平なんだ。
何人かは面識がある。
日本の家をセーフハウス的に使っているのか代わる代わる泊まりに来るようだ。
中でもマウンテンとは俺も馴染みが深い。

やり彼:第三話:トド

今日もメソが俺の部屋でダラダラしている。
うつ伏せになり足をブラブラとさせ手帳を見る。
チチも見事なれどシリがまた実に素晴らしい。
(あの山に登ってみたい。にしても足がまたタマラン。ずっと見ていられる)
そんな誘惑にかられながら、彼女の動く足に猫が目で追うように釘付けになっている俺。
不意にトドのことを思い出す。

やり彼:第二話:風俗嬢伝説

2016/3/16we:加筆・修正

メソは謎が多い。
今にしてみると勝手に俺らが願望から知らず捏造したんだろう。
でも当時の俺らにはそれを理解出来る脳みそはなかった。
それこそ七不思議どころの騒ぎじゃなく噂があったと思う。

その一つが伝説の風俗嬢説。

やり彼:第一話:やりたい彼女

(あらすじ)

18才にして経験人数100を越えたと言う美人の彼女と成人式で再開する。
それから今もちょくちょく会う関係が続いている。
俺からしたら気を使わなくてもいい相手。
彼女からしたらコンプリートしたい相手、らしい。
やりたい彼女と、思い出は大切にしたい俺。
どう考えてもうまくいくはずがない。

(留意事項)

・R15指定にします。
・セクシャルな表現や要素を多分に含みます。ご注意下さい。
・不定期連載。
・小説家になろう、pixiv、自らのサイトで同じ内容を掲載。
・修正は自サイトでのみ行います。

新作:やりすぎな彼女と乙女みたいな俺

予告だけして何も書いてないですが。( ・∀・) 以前から ライトノベル を自分が書くとしたらどういう感じのが書けるだろうかというのが頭にあったのですが、一つ書けそうな着想があったので書いてみるかもしれません。(と、書いておきながら進んでないものが多数という現実)内容的にはライトノベル王道のソフトエロ路線をいこうかなと。pixiv の方が内容的に主戦場になりそうですが、小説家になろう にも投稿しようかなと。問題は書くことが多すぎて手がまわないことです。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。
ツールバーへスキップ